相棒映画Ⅱ見てきました

 まあうっかりバレ踏んじゃってからだったのでorzあのラストは知ってたんですが、実際目にするとかなりショックというか、あとからジワジワ来るものが…はうううう。

 前回の映画が特にシリーズ知らなくても楽しめる入門編お祭り映画だったとすると、今度はある程度シリーズの経緯とか人間関係とか踏まえてないといまいちわかりにくいところがある感じ。逆に言えばそれだけ『相棒』ファン向けとして特化されてた、ということかな。
 いや映画としてもストーリーとしてもよくできてたけど、神戸くんと大河内さんがなんであんな親しげなのかとか、陣川君て誰? とか、今回の話のある意味大きなキモでもある小野田さんと右京さんの因縁とかは、シリーズ初期からかなり見てないとずっしりこないと思う。
 全体には、すごい豪華版なテレビ二時間スペシャル(ちゃちい、ということではなくて、内容的にテレビ版シリーズに近かった、という意味ね)という感じだった。
 なんにせよ、面白かったです。終わるまでにもっかいくらい行くかな。